Animator
伊藤優希
ITO Yuki
Producer
木村誠
KIMURA Makoto
Animator
工藤真奈
KUDO Mana
Director
小出卓史
KOIDE Takushi
Director
斎藤圭一郎
SAITO Keiichiro
Producer
史耕
SHIKO
Director
篠原啓輔
SHINOHARA Keisuke
Animator
谷本馨
TANIMOTO Kaoru
Producer
中目貴史
NAKAME Takafumi
Director
森山愛弓
MORIYAMA Ayumi
Director
山本ゆうすけ
YAMAMOTO Yusuke
GAC候補生
GAC Participants
Animator
伊藤優希
ITO Yuki
プロフィールを見る
Producer
木村誠
KIMURA Makoto
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Animator
工藤真奈
KUDO Mana
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Director
小出卓史
KOIDE Takushi
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Director
斎藤圭一郎
SAITO Keiichiro
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Producer
史耕
SHIKO
プロフィールを見る
Director
篠原啓輔
SHINOHARA Keisuke
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Animator
谷本馨
TANIMOTO Kaoru
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Producer
中目貴史
NAKAME Takafumi
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Director
森山愛弓
MORIYAMA Ayumi
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Director
山本ゆうすけ
YAMAMOTO Yusuke
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Animator
伊藤優希
ITO Yuki
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Producer
木村誠
KIMURA Makoto
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Animator
工藤真奈
KUDO Mana
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Director
小出卓史
KOIDE Takushi
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Director
斎藤圭一郎
SAITO Keiichiro
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Producer
史耕
SHIKO
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Director
篠原啓輔
SHINOHARA Keisuke
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Animator
谷本馨
TANIMOTO Kaoru
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Producer
中目貴史
NAKAME Takafumi
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Director
森山愛弓
MORIYAMA Ayumi
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Director
山本ゆうすけ
YAMAMOTO Yusuke
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お知らせ
News
2024.11.15
Fri
GAC候補生11名を発表いたしました。
詳しくは、「プロジェクトストーリー」をご覧ください。
2024.10.15
Tue
「育成対象者の選考結果発表延期のお知らせ
10月14日に候補者の発表を予定していましたが
選考プロセスがまだ完了していないため、
11月中旬の発表を目指して調整中です。
応募いただいた皆様にはご不便をおかけしますが、
発表まで今しばらくお待ちください
(グローバル・アニメ・チャレンジ運営)
2024.07.31
Wed
プロジェクト発足記者発表会開催
日時:2024年7月31日(水) 16:00~
会場:株式会社日本総合研究所 社会価値共創スタジオ
2024.08.19
Mon
グローバル・アニメ・チャレンジ応募受付スタート!
プロジェクトストーリー
Project Story
プロジェクト概要
About GAC Project
グローバル・アニメ・チャレンジは、成長意欲の高い若手アニメーター・演出家/監督・プロデューサーに対し、英語のマンツーマン特訓と海外展開に関するワークショップ、海外の一流スタジオでのインターンシップ、パイロットフィルムの制作と海外アニメイベントへの出展を経験してもらうプログラムです。
スケジュール
Schedule
2024年7月31日に開催した発足記者発表会の様子
ティザーver.
フルver.
指導者
Advisors
数土直志/スドタダシ
SUDO Tadashi
ジャーナリスト/ 新潟国際アニメーション映画祭 プログラムディレクター
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菊池剛/キクチタケシ
KIKUCHI Takeshi
株式会社KADOKAWA執行役/ Chief Anime Officer
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櫻井大樹/サクライタイキ
SAKURAI Taiki
株式会社サラマンダー代表取締役社長/ アニメプロデューサー・脚本家
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植田益朗/ウエダマスオ
UEDA Masuo
株式会社スカイフォール代表取締役/ プロデューサー
プロフィールを見る
事業団体とメンバー
Organizations & Members
事業主体
Operating Entity
株式会社キネマシトラス
キネマシトラスは、「100年残る、時代が変わっても変わらない価値観が入っているフィルムを産み出す」を理念に、2008年に設立したアニメーション企画・制作を行う会社です。
PRサポーター/アンバサダー
PR Supporter/ Ambassador
伊瀬茉莉也/イセマリヤ
ISE Mariya
声優。アクロスエンタテインメント所属。 主な出演作は『HUNTER×HUNTER』キルア=ゾルディック役、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』フー・ファイターズ役、『ポケットモンスターXY』ユリーカ役、『メイドインアビス』レグ役、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』北上ミドリ役、Netflixオリジナル作品『クイーンズ・ギャンビット』ベス役(アニャ・テイラー=ジョイ)吹替、『A Family Affair』ザラ役(ジョーイ・キング)吹替など。
PR支援
Public Relations Support
鳩岡桃子/ハトオカモモコ
HATOOKA Momoko
株式会社KADOKAWA所属、「月刊ニュータイプ」副編集長兼Newtype海外展開プロジェクトプロジェクトマネージャー。ニュータイプ本誌以外にも、作品書籍や小説、漫画を編集している。これまで手がけた主な書籍に「犬王 アニメーションガイド」「平家物語 アニメーションガイド」「キルラキル 神衣万象」「リトルウィッチアカデミアクロニクル」「大祝賀本 上坂すみれアーティスト活動10周年記念書籍」「中島かずきと役者人」など。
プロジェクトリーダー
小笠原宗紀
キネマシトラス代表取締役会長、ぎふとアニメーション代表取締役、合同会社breccia 代表社員。1995年から制作進行(主にアメリカのアニメ) の職につき、プロダクション・アイジー、ボンズ、カラーを経て、キネマシトラスを起業し、以降、多くのアニメーションプロデューサーを担当。
プロジェクトサブリーダー/ 英語トレーナー
長谷川博美
キネマシトラス海外企画プロデューサー。コーディネーター兼通訳として欧米の見本市やコンベンションに数多く参加。北米VIZメディアに6年間勤務。Netflix オリジナルアニメ『エデン』での共同プロデューサー経験を経て、現職。キネマシトラスではKickstarter や海外アニメーターの育成とスタジオ受入支援、他英語監修・海外コーディネート全般を担当。フリーで会議やアテンド通訳、脚本の日英/ 英日翻訳等。
リサーチャー/ ファシリテーター
安井洋輔
株式会社日本総合研究所 調査部 主任研究員(シニア・エコノミスト)。注力テーマは日本経済における中長期的な構造変化で、現在、リーディング産業になる可能性を秘めたアニメ産業の成長戦略について研究中。東京大学経済学部卒業。コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)修了(MPA)。千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程修了、博士(経済学)。
プロジェクト趣旨
About GAC Project
日本アニメは今や世界中から注目を集めています。しかし、この業界を支える優秀な人材は
日々の業務に追われており、グローバルな視点を養う機会は限られています。
今後、日本アニメが国際市場で存在感を一層高めていくためには、
現場の人材が国際的な経験や視点、感覚を身につけることが不可欠です。
こうした問題意識から、我々は「グローバル・アニメ・チャレンジ」を企画しました。
これは3年間をかけて世界で活躍できる次世代クリエイターを育成しようという試みです。
国内から才能ある若手アニメーター、プロデューサー、監督/ 演出家の
計6名を選び出し、文化芸術活動基盤強化基金を活用して、
英語のマンツーマン特訓と海外展開に関するワークショップ、
海外の一流スタジオでのインターンシップ、パイロットフィルムの制作と
海外アニメイベントへの出展を経験してもらいます。
この挑戦を経て得られた新たな発見や創作姿勢を土台に、
彼らが将来、アニメ業界に革新をもたらすリーダーに成長することが我々の願いです。
Global Anime Challenge is a three-year program funded by
Agency for Cultural Affairs. Its purpose is to nurture the
Japanese anime industry's next generation of the creatives.
Six talented young animators, producers, and directors, will
be selected to experience internships at world-class studios
outside of Japan for three months. Then they are to develop
concept trailers to be presented at the world's top animation
exhibition events such as Annecy International Animation Film
Festival in France as well as Anime Expo in USA.
- During their internships, scope of these creators' visions
would be broadened and enhanced by learning similarities and
differences in production style or how to get artistically
inspired. Such experiences would sure to influence and
stimulate their own creativity as well as become more aware of
uniqueness and strengths of the Japanese anime at the same
time.
- When they develop their concept trailers afterwards, they
would integrate such creative influences and their own
understanding of Japanese anime into their anime production at
the studios they work for. We will bear witness to how this
project has transformed these creators by seeing their test
works being showcased overseas and the success is measured by
whether they would gain further international recognitions.
Our ultimate goal and expectation are that these creators
would eventually lead in bringing innovations to the whole
anime industry in Japan.
中目貴史
NAKAME Takafumi
Producer
2011年 アニメ会社で大学生の夏休みにバイトをするところから業界に入り
2013年 新海誠監督「言の葉の庭」制作進行。その後も新海誠監督作品に関わる
2015年 大成建設 CM「ベトナム・ノイバイ空港」篇 制作進行
2016年 「君の名は。」制作デスク
2018年 細田守監督「未来のミライ」制作担当。その後、細田守監督作品に関わる
2021年 「竜とそばかすの姫」参加
以降は制作だがフリーランスとなり、各作品によって制作進行~プロデューサーまで、新しく面白いこと探して
幅広く活動
2022年 五十嵐祐貴監督「プラントピア」MV アシスタントプロデューサー
2023年
百瀬義行監督「屋根裏のラジャー」制作進行
斎藤圭一郎監督「葬送のフリーレン」アニメーションプロデューサー
伊藤優希
ITO Yuki
Animator
滋賀県出身。有限会社wish所属。
2016年、モブサイコ1期、動画検査
2019年、けだまのゴンじろー、作画監督
2022年、ぼっち・ざ・ろっく!、ライブアニメーター
2024年、逃げ上手の若君、作画監督
ほかTV、劇場原画多数参加。
谷本馨
TANIMOTO Kaoru
Animator
大学在学中は書道を専攻。
同時に絵を描くことも好きであったため、思い切ってアニメ業界へ飛び込む。
業界入り以来、一貫してフリーランスのアニメーターとして活動する傍ら、TVアニメ「戦国妖狐」では書道の経験を活かして「筆文字デザイン」を担当。
日々アニメの仕事の難しさを痛感しながらも成長中。
元々海外への興味があったことからこのグローバルアニメチャレンジに参加。
最近ハマっている食べ物は、スーパーの冷凍くだもの。
犬派。
森山愛弓
MORIYAMA Ayumi
Director
2014年、アニメ業界に入る。
2016年からOLMにて主にテレビアニメシリーズの「ポケットモンスター」 動画、原画と経験を積んで演出家となる。
昨今は国内アニメにも多くの海外アニメーターに参加してもらっているので、より彼らの文化や言語を学びたく思い、そして自分自身の表現の引き出しを増やすチャンスだと思ってグローバル・アニメ・チャレンジに応募。
工藤真奈
KUDO Mana
Animator
2018年からキネマシトラス所属。
現在はぎふとアニメーションで原画や作画監督を担当し、日々技術向上に努めています。
英語も勉強中で将来は海外のアニメーターと共に作品を作り上げることを目指しています。
国際的に活躍できるアニメーターへと成長するため、今回のGlobal Anime Challengeへの参加を決めました。
小出卓史
KOIDE Takushi
Director
キネマシトラス所属のアニメーター・演出家。
2014年にキネマシトラスに入社。『Under The Dog』、『盾の勇者の成り上がり』、『メイドインアビス』等の作品にアニメーターとして参加。
2018年放送の『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』、2021年上映の『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』にて副監督を務める。
2022年放送の『メイドインアビス 烈日の黄金郷』ではOPディレクター、および第10話の演出を担当。
本年5月にオリジナルアニメ『さよならララ』監督として、パイロットフィルムを公開する。
史耕
SHIKO
Producer
実写やCG、手描きアニメーションなどの幅広い表現を得意としたプロデューサー。
作品のクリエイティブプロデュースを得意としており、ミュージックビデオや広告アニメ分野において国内外で高い評価を得る。
主なプロデュース作品として YOASOBI「海のまにまに」MV、ヨルシカ「忘れてください」、ポケモンWCS2023「キミに会えた!」など。
2022年にアニメーション制作チーム「騎虎」を立ち上げ、主軸を映画へと移し、現在はオリジナルアニメを制作中。
業省主宰のアクセラレーションプログラム「創風」では、監督と伴走するメンターを務めている。
木村誠
KIMURA Makoto
Producer
2007年、フジテレビの深夜アニメ枠〝ノイタミナ〟にてプロデューサーを担当。
2017年、ツインエンジンにてプロデューサーを担当。
2018年、MAPPAにてアニメプロデューサーの他、ファイナンス、ライセンスビジネス等をはじめとしたライツ事業全般を統括。
2024年、BLUE RIGHTS創業。
斎藤圭一郎
SAITO Keiichiro
Director
2016年、大学卒業後にアニメーターとしてキャリアスタート。
その後、いくつかの作品で原画や絵コンテ演出、キャラクターデザインや作画監督などを担当。
2019年、OVA『ACCA13区監察課 Regards』にて初監督(共同)。 2022年、「ぼっち・ざ・ろっく!」にてTVシリーズ初監督。
2023年、TVシリーズ「葬送のフリーレン」にて監督。最新作は2024年公開の『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』、『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:』。
山本ゆうすけ
YAMAMOTO Yusuke
Director
奈良県出身。インターネット上では「なら」と呼ばれている。
2014年 動画工房に入社。動画、原画、作画監督などを担当。
2018年 『うちのメイドがウザすぎる!』にて初 ED ディレクター担当。
2020年 フリーランスとなり『ワンダーエッグ・プライオリティ』にて初演出。
2021年 『その着せ替え人形は恋をする』絵コンテ演出。
2022年 『ぼっち・ざ・ろっく!』副監督。
2023年 『【推しの子】(第 1 期)』OP ディレクター。
2024年 『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:』OP ディレクター。
現在、次回作に向けて準備中。
篠原啓輔
SHINOHARA Keisuke
Director
2013年、『弱虫ペダル』で制作進行を担当。
2015年以降、絵コンテと演出をいくつかの作品で担当。
2019年、『BLACKFOX』を監督。
2020年、『A3! SEASON SPRING& SUMMER』を監督。
2022年、『その着せ替え人形は恋をする』を監督。
植田益朗/ウエダマスオ
UEDA Masuo
株式会社スカイフォール代表取締役/
プロデューサー
1979年 (株)日本サンライズ(現(株)サンライズ)入社。TV「機動戦士ガンダム」の制作に参加。1983年劇場版「機動戦士ガンダムⅢ」初プロデュース。以後TV「銀河漂流バイファム」、「シティーハンター」シリーズなどをプロデュース。1993年 サンライズ常務取締役就任。2000年 [ガンダム20周年事業]完遂後サンライズを退社。フリープロデューサーとして「犬夜叉」シリーズに携わる。2003年 SMEグループ(株)アニプレックス制作本部長、執行役員。2005年執行役員常務就任。2010年6月アニプレックス子会社アニメスタジオ(株)A-1Pictures代表取締役社長就任。2014年(株)アニプレックス執行役員社長就任。2016年7月(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント常勤顧問就任。2018年4月より現職。2019年春「シド・ミード展」企画・プロデュース。2024年最新作アニメプロジェクト「未ル わたしのみらい」プロデュース。
菊池剛/キクチタケシ
KIKUCHI Takeshi
株式会社KADOKAWA執行役/
Chief Anime Officer
1968年8月生まれ。 1992年明治大学卒業後、(株)東北新社入社後、TVCM制作を担当。 2004年(株)角川書店入社、アニメ事業に従事。 2021年(株)KADOKAWA メディアミックス事業グループ執行役員 Chief Anime Officer (CAO) 兼 Chief Licencing Officer (CLO) として数多くのアニメ、ゲーム、イベントなど総合的なメディアミックス事業を担当するとともに、(株)StudioKADAN 代表取締役社長を務める。 2023年(株)KADOKAWA 執行役 Chief Anime Officer (CAO) に就任。 2024年KADOKAWAアニメ・声優アカデミー powerd by VANTAN 教育顧問に就任。現在に至る
櫻井大樹/サクライタイキ
SAKURAI Taiki
株式会社サラマンダー代表取締役社長/
アニメプロデューサー・脚本家
Production I.G. で、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の脚本家としてデビュー。 その後、『精霊の守り人』、『レッドライン』、『おじゃる丸』などの有名作品で脚本家としてのキャリアを積む。『ジョバンニの島』という作品をきっかけにプロデューサーの仕事を開始。 2017年にNetflixに入社し、アニメクリエイティブチームのディレクターとして活躍。 『バイオハザード : インフィニット ダークネス』、『極主夫道』、『ポケモン コンシェルジュ』、そして『グリム組曲』などのアニメをプロデュース。 退社後、2023年6月に株式会社サラマンダー(Salamander Pictures)を設立し、新たなアニメの企画開発に取り組んでいる。
数土直志/スドタダシ
SUDIO Tadasahi
ジャーナリスト/
新潟国際アニメーション映画祭プログラムディレクター
国内外のアニメーションや映画・エンタメに関する取材・報道・執筆を行う。また国内のアニメーションビジネスの調査・研究をする。大手証券会社を経て、2002年に情報サイト「アニメ!アニメ!」を立ち上げ編集長を務める。2012年に運営サイトを(株)イードに譲渡。「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」などを執筆。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社新書)、『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』 (星海社新書)。
プロジェクト概要
About GAC Project
日本アニメは今や世界中から注目を集めています。しかし、この業界を支える優秀な人材は
日々の業務に追われており、グローバルな視点を養う機会は限られています。
今後、日本アニメが国際市場で存在感を一層高めていくためには、
現場の人材が国際的な経験や視点、感覚を身につけることが不可欠です。
こうした問題意識から、我々は「グローバル・アニメ・チャレンジ」を企画しました。
これは3年間をかけて世界で活躍できる次世代クリエイターを育成しようという試みです。
国内から才能ある若手アニメーター、プロデューサー、監督/ 演出家の
計6名を選び出し、文化芸術活動基盤強化基金を活用して、
英語のマンツーマン特訓と海外展開に関するワークショップ、
海外の一流スタジオでのインターンシップ、パイロットフィルムの制作と
海外アニメイベントへの出展を経験してもらいます。
この挑戦を経て得られた新たな発見や創作姿勢を土台に、
彼らが将来、アニメ業界に革新をもたらすリーダーに成長することが我々の願いです。
Global Anime Challenge is a three-year program funded by
Agency for Cultural Affairs. Its purpose is to nurture the
Japanese anime industry's next generation of the creatives.
Six talented young animators, producers, and directors, will
be selected to experience internships at world-class studios
outside of Japan for three months. Then they are to develop
concept trailers to be presented at the world's top animation
exhibition events such as Annecy International Animation Film
Festival in France as well as Anime Expo in USA.
- During their internships, scope of these creators' visions
would be broadened and enhanced by learning similarities and
differences in production style or how to get artistically
inspired. Such experiences would sure to influence and
stimulate their own creativity as well as become more aware of
uniqueness and strengths of the Japanese anime at the same
time.
- When they develop their concept trailers afterwards, they
would integrate such creative influences and their own
understanding of Japanese anime into their anime production at
the studios they work for. We will bear witness to how this
project has transformed these creators by seeing their test
works being showcased overseas and the success is measured by
whether they would gain further international recognitions.
Our ultimate goal and expectation are that these creators
would eventually lead in bringing innovations to the whole
anime industry in Japan.